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作業に使うもの

  • TK
  • 2016年10月3日
  • 読了時間: 2分

学校では、デザインに必要そうなプログラムを教えています。

日本とはスタンダードが若干違うと思いますが、参考までに。

ヨーロッパでは大体AdobeのIllustrator, Photoshop, Indesign。あとAutoCADと3Dを教えるのですが

3Dは色々と変化が激しく、学校ごとに教えるソフトが違います。

理由としては、こっちのデザイン事務所も特にソフトを統一していないからだと思うのですが、頑張っている事務所はSolidWorksを使っています、ただしごく一部です。一番流通しているのはRhinocerosではないかと思うのですが、「今は」という感じがします。

RhinoもMac用が販売され、より使いやすくなった感じがします。

またレンダリングは、Keyshotが主流だと思うのですが、3DsMAXを教えている学校もあります。

教える側としても使う側としてもKeyshotが楽です。レンダリング時間が短いので、授業中の数時間で何枚か書き出せるのは、嬉しいです。もちろん、Macだけで完結するのもポイントが高いです。

個人としては、Cinema4Dも教えたいところですが、ハードルが高いので学生のレベル次第といった感じです。

注目しているのはFusion360です。

ソリッド系のモデラー/レンダラーで無料で使えるし、レンダリングも早いです。

ただツールが少ないので、複雑なものはどうやって作るのか、試行錯誤しています。

3Dプリンターを使うのであれば、Rhinoで中途半端な物を作らせるよりは、授業がスムーズになると思っています。

デザインの学校に行こうと思っている学生さんは、少なくともパソコンのメモリは16GBにすることをお勧めします。8GBでも動きますがリスクが高いです。MacかWindowsかは最初に学校に確認した方がいいです。


 
 
 

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