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3D ペン
- TK
- 2016年9月17日
- 読了時間: 1分
プロダクトデザイン業界の性質か、結構な頻度で新しい製品が登場します。
今回は、最近購入した3Dペンの話をします。
3Dプリンター自体も非常にパワフルなツールになり、学校にも数台置いています。私個人は今の所そこまで興味を持っていないので保持していません。
手で作った方が早そうな場合が多いからでしょう。
3Dペンですが、購入前の予想通り、思っているほどスムーズに使えるわけではありません。
特に量産品のデザインは「機械を使って作られた感」が大事なので、あまり手作業感が残るのは好ましくありません。
結局行き着いた方法は、CADで描いた図面を印刷し、その上を3Dペンでなぞります。
3Dのワイヤーフレームを3Dペンで描くイメージです。
そうして描いたフレームを組み合わせると、針金細工のような模型が簡単に作れます。
慣れれば便利ですが、学校で学生に強制するかというと、しないと思います。
それよりはスタイロフォームで普通に作った方が修正がしやすいと思うので。。。
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